本日もお疲れさまでした。
昨夜のNYダウは、-29.23ドル
終値は、26767.36ドルでした。
本日の日経平均は、22207.21円(+408.34円)
日経平均は、金曜日の日経225先物の終値が、22040円と大幅に上げて終わっており、為替が、昨夜からそのままで朝のスタートになりましたので、大きく上げて始まり、アゲアゲの1日となりました。
台風の甚大な被害も日経平均の株価には、まったく関係ないんですね。
チャートを見ると、日本の異常な強さがわかります。
日経平均 日足
NYダウ 日足
ここからNYダウが上がれば、日経平均、日経225先物ともに、22500円目指して上げて行くことになると思います。
ただ、米中貿易協議の結果が、下記記事にも書かれている通り、結局、「合意」というより「休戦」で、中国は、まだ簡単に署名しないんじゃないの?という思惑が広がっているような気がします。
ムニューシン米財務長官は14日にCNBCとのインタビューで、米中が第1段階の合意に署名できるよう両国当局者は今後数週間かけて作業すると述べた。これが実現しなければ、12月15日に予定している対中追加関税の発動に踏み切ると述べた。
今夜のNYダウが、どんな動きをするかですね。
注目です。
米中貿易休戦に惑わされるな、モルガン・スタンレーが株強気派に警告
11日が相場の目先のピークで、今後は昨年12月に似た展開に S&P500種は11日、終了前の30分で上げ幅を縮めた米中の貿易休戦を理由に株式を買った投資家は10カ月前に打撃を受けた。今回も同じことになりかねないと、マイク・ウィルソン氏らモルガン・スタンレーのストラテジストが指摘した 。
S&P500種株価指数は11日、米中両国が大枠で合意し来月にも調印できるかもしれないとトランプ米大統領が発言したことで上昇したが、終了前の30分で上げ幅を縮めた。トレーダーらは最も困難な問題の多くが未解決だと気付いた。
これは昨年、20カ国・地域(G20)首脳会議に際したアルゼンチンでの米中休戦で12月3日に株価が上昇したものの、同日中に勢いを失ったパターンに「酷似している」と、ウィルソン氏は指摘した。S&P500種はその後の数週間で16%下落した。
同氏は「第1段階の合意は、注目すべき重要な合意というよりも『休戦』だと考える」として、 「11日が相場の目先のピークで、今後数週間か数カ月は昨年12月に似た展開になると予想している」とリポートに記述した。ただ、当時に比べ金利が低く金融政策が緩和的であることから「昨年ほど劇的にはならないだろう」と付け加えた。
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