Marthaの旅と投資と美味しい話

ストックオプションで得た資金を投資して、美味しいレストラン巡りやファーストクラスで世界中を旅したいと妄想中

小樽の「似鳥美術館」が凄すぎる!!

緊急事態宣言が、当初は、8月までの予定だったので、今年の夏休みは、9月に北海道と決めており、早めに航空券もホテルも予約を取っていました。

宣言は、延長されてしまいましたが、東京の感染者も激減してきたので、密を避け、レンタカーで4泊5日で、小樽⇒ニセコ⇒ルスツと周ってきました。

 

今回の旅行は、小樽では、ニトリの社長のコレクション?を収蔵した「似鳥美術館」を訪れることが目的でした。

 

似鳥美術館を知ったのは、「開運 お宝鑑定団」で紹介されていたのを見たのですが、そのコレクションに衝撃を受けて、いつか絶対に行きたい!!と思っていました。笑

 

似鳥美術館は、小樽芸術村として、旧北海道拓殖銀行小樽支店などを改修して、4棟の建物で構成されてます。

 

たまたま最初に入ったのが、「ステンドグラス美術館」でした。

この建物に入ったとたんに、もう、そのコレクションが、尋常ではないことを悟りました。

 

ヨーロッパの立派な教会にはめ込まれていたであろうステンドグラスをそのまま持って来て、素晴らしい状態で、もの凄い数、展示されていたのでした。

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私は、ヨーロッパの教会が好きですが、それは、ステンドグラスが好きだから、かもしれません。

その歴史的価値のあるステンドグラスが、何十と展示されていました。

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そして、2つ目に入った美術館は、なんと、ティファニーステンドグラスギャラリーでした。

 

衝撃でした。

 

ティファニーのステンドグラスの色合いは独特で、たしか、NYのメトロポリタン美術館で一目見た時から心を奪われてしまい、日本国内に展示があると、地方まで出かけたこともありました。

 

それが、考えられない数のティファニーのステンドグラスが展示されていたのです。

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アップしきれませんが、これだけの数のティファニーステンドグラスを見れるのは、世界中で、ここだけだと思います。

 

そして、私が大好きなアールヌーヴォー・アールデコのグラスギャラリーが。

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おびただしい数のガレやドームなど、超お宝が展示されていて、圧倒されました。

 

絵画の階は、写真撮影禁止だったので、ご紹介できませんが、西洋と日本の巨匠の絵が、ズラー――――っと展示されていて、凄すぎです!!

 

高村光雲の「木彫魚籃観世音」には、魂奪われてしまいました。

やはり、本物は、別世界の出来ですね。

岡本太郎のオブジェまでありました。

 

ニトリ社長、ヤバすぎです!!

億単位の作品だらけで、総額いったいどれくらいかかっているのでしょう??

 

ニトリ社長と趣味が同じでラッキーです♪(#^.^#)

これだけの作品、簡単に見ることはできないと思います。

 

好きな方は、小樽まで行く価値があると思いました。

また、来年見に行きたいです♪