おはようございます。
先週、ブログをサボりましたので、今週は、頑張って月曜日の朝からアップしてます!(#^^#)
さて、昨日は、東京国際フォーラムで開催されていた「大江戸骨董市」に行って来ました。
実は、昔、アンティークにハマって、コレクターしていました。
西洋陶器やファッションジュエリーというジャンルのものです。
で、家の中にアンティークが入った段ボールが何箱もあり、いい加減、何が入ってるかも忘れてしまってる状態なので、そろそろ売って、現金化して、投資に回したいかな?というモクロミ。( *´艸`)
それで、今年は、骨董市デビューして、自分のコレクションを売ってみよう!と、今の骨董市とかアンティーク屋さんの現状把握のために大江戸骨董市へ視察に出かけました。
今年のモットーは、「行動する」ですから、ジャンジャンいろんなことにチャレンジするのです!笑
さて、昨日は、土曜日から打って変わって、快晴となり、骨董市日和。
14時くらいに到着すると、東京フォーラム屋外の会場は、沢山の人でにぎわっていました。
アンティークの世界から離れて、早や10年??
こういう骨董市とか、アンティーク市を見ると、やはり血が騒ぎます。
私の好きなアイテムは、マイセンとかオールドノリタケといわれる手描きの絵画が絵付けされた陶器。
それと、ファッションジュエリーと言われる、1960代~1970年代頃に流行った、欧米でパーティーの際に付けられたアクセサリー類なんです。
高価な西洋陶器のアンティークについては、偽物が多いので、数年間、かなり勉強したので、当時は、ある程度、鑑定もできるくらいになっていました。
十数年ぶりのアンティーク市にウキウキしながら会場に入っていきましたがー。
結論
やはり、今の世知辛い日本の経済状況では、安いものしか売れないのか?ほぼジャンキーな物ばかりで、1000円~2000円程度で気軽に買える物が主流でした。
マイセンやバカラの本物のアンティークを出していたのは、たったの1軒。
海外駐在時代に奥様の趣味で集めたものを定年になったご主人と一緒にアンティーク市で出してるのかな?という感じのご夫婦のお店で、今もスイスやフランスに仕入れに行ってらっしゃるとか。
バカラのグラスは、手彫りで、あまりに素敵で思わず買ってしまいそうになりました。汗
いかんいかん、偵察に来ただけなのにー。
あと、2人の男性がイギリスを車で旅しながら仕入れてる、という、センスのいいブローチや小物を扱っているお店が1軒。
自由人そうな2人のお兄さんのアンティーク愛を感じるお店で、店主さんのファンになって、何か買いたくなるようなお店でした。
こういうお兄さんとのコミュニケーションが楽しくて、アンティーク市に通ったりしちゃうんですよね~。笑
あとは、モノの良いアンティークシルバー製品を出しているおば様が1軒。
このおば様のシルバーのカトラリー類は、状態も物も良いので、多少お高いのですよね。当然の値段設定と思うのですが。
そーすると、同じような年代のおばさまのグループは、「ここは高い!」と聞こえよがしに素通り。。。今の日本の現実ですね。
あとは、本当に見てて楽しいガラクタ市って感じでした。(ごめんなさい)
う~~~~~ん。
本物のアンティークって、景気が良くて、みんなが生活以外の趣味なんかに潤沢にお金を使えるような経済状態でないと、なかなかお金が回って来なくて、売れないんですよね~~。
私が生きてるうちに日本がそんな豊かになる時代は、来そうにないもんね~~。
かといって、アンティーク愛が深いので、一生に一度の出会いの物をたたき売りする気にはなれないし~。困った。
アンティークコレクションを投資の元手にしようってモクロミは、外れそうです。(>_<)
メルカリで一度チャレンジして売ってみるかな。
高いと相手にされないんでしょうね~~(-_-メ)
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