本日もお疲れさまでした。
昨夜のNYダウは、-142.22ドル
終値は、26807.77ドルでした。
昨夜のNYダウは、前日終値から、100ドル位上げましたが、その後、力なく失速。
始値から、200ドル位落ちて終わりました。
昨夜は、そろそろ動くんじゃないか??と思って、深夜まで、NYダウの動きを見てしまいました。
やはり、途中から、大きめに崩れ始めたので、また、売りを追加しておきました。
私が力尽きて寝た後に、トランプ大統領の発言で、上げたり下げたりしたようですね。
ただ、本日、NYの下げ幅に比べて、日経平均は強かったですね。
日経平均は、下げ幅が少なく、22000円台に乗せたまま終わっています。
しかしながら、日経225先物が、日中の終値の21800円から、100円以上落として、現在21690円。
今夜のNYダウも下げるという予想で、下げているのでしょうか?
私としては、ブログにも書きましたが、先日の夜中の下落が、やはり、これから始まる暴落の初動だったような気がします。
これから、どのよう動きいなっていくのでしょうか?
私は、かなり下げると予想しておりますがー。
さて、本日、Bloombergの記事で、こんなのを見つけました。
世界の超金持ちは現金積み上げ、リセッション恐れる
Suzanne Woolley、Ben Stupplesキャドワラダー・ウィッカーシャム・アンド・タフトの元パートナー、リック・ストーン氏は、現金を投資に回そうとするファミリーオフィスに不安な時代が待っていると考えている。
ストーン・ファミリー・オフィス責任者の同氏は、債券は今後10年にわたりまともなリターンを生まないとみる。株式は大幅な下落に見舞われた後横ばいになり、ベンチャーキャピタルとプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資では投資資金に対して機会があまりにも少ない状態が続くと予想している。
「ファミリーオフィスが資金を配分するには、とても難しい時代だ」とストーン氏(60)は述べた。
ストーンは、フロリダ州パームビーチにある35のファミリーオフィスのネットワーク、パームビーチ・インベストメント・リサーチ・グループの会議を隔月で運営している。「投資すべき分野は少なく、大量の資金がスペースを探している」と同氏は語った。
2019年UBSグローバル・ファミリーオフィス・リポートでも、調査対象の360のファミリーオフィスの大半が同じような見方を示した。キャムデン・リサーチと共同実施の調査結果は23日に公表。20年までに世界経済がリセッション(景気後退)入りするとの回答は過半数を占め、特に新興市場の回答者に悲観論者の割合が高かった。また、ファミリーオフィスの約42%が現金を増やしていた。
ロックフェラー・グローバル・ファミリーオフィスのプレジデント、ティモシー・オハラ氏は「超富裕層投資家の間で公開株市場に対して警戒と不安が増している」と述べた。「このため、プライベート投資や代替投資、あるいは現金を考える人が増えている」という。
UBSは2-3月にアンケート調査を実施した。それによると、調査前の12カ月のファミリーオフィスの平均リターンは5.4%。先進市場の株式の平均リターンは2.1%だった。
PEの平均投資収益率は直接投資で16%、ファンドを通じた投資で11%。不動産のリターンは平均9.4%と好調で、平均的なファミリーオフィスのポートフォリオで資産の17%を占めた。向こう1年間にPEへの直接投資を増やすとの回答は46%、PEファンドへの投資拡大は42%、不動産投資を増やすは34%だった。
原題:World’s Wealthiest Families Stockpiling Cash on Recession Fears(抜粋)
この前までの記事では、リセッションは、逆イールドになって、1年半から2年のうちに始まる、というような事が、書かれていませんでしたっけ??
それが、「20年までに」世界経済がリセッション入りするという回答が、過半数を占めるようになったとか?
目前に迫っているかもしれない、という事のようです。
心の準備をしておいた方が、良さそうですね。
ただ、前回のリーマンショックの時は、株もやっていなかったし、ブラックな会社に入ったばかりで、忙しくこき使われていたからか?リーマンショックで、何かが変わった、という実感ってなかったのですよね。
給料は、もともとが安いし、ボーナスないし、みなし残業とか言って残業手当も出さない会社だったので、もともと何もないから、底辺で、落ちる先もなかったからかな??(>_<)
リセッションになったら、今度は、どうなるのかしら??
ドキドキしながら、覚悟しなきゃですね。
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