Marthaの旅と投資と美味しい話

ストックオプションで得た資金を投資して、美味しいレストラン巡りやファーストクラスで世界中を旅したいと妄想中

ストックオプションとは?

こんにちは
今日もご覧頂きありがとうございます。

さて、ストックオプションを実際に受け取った経験のある方は、少ないのではないでしょうか?

訳あって、10年前に入社した会社は、当時、起業したばかりの小さな会社でした。

当時、社長は、まだ若くてサークル感覚で経営しているような会社でした。

とにかく社長は、自分が大好き!
会社を大きくして、成功してる若き社長の仲間入りをしたい❗️
とにかく会社を大きくしたい!
ビッグになりたい‼️
と野望に燃えていました。

事業拡大するためには、とにかく資金が必要なので
みなし残業とか言って、残業代は支払わない
ボーナスは出さない退職金もない
昇給は、年1000円

一年間真面目に働いて、昇給がたった1000円なんですよ!

何年働いても、新人と給料ほぼ一緒。

社長は、なるべく社員に給料渡さないように、
自分の見栄のために事業拡大だけを目指して、
社員をこき使い、
やっとの思いで会社をナスダックに上場させました。

そこで、やっと、ブラック企業で耐えて来た社員に
ストックオプションが渡されることになりました。

 

ストックオプションとは、上場する前に、社員に
有償で株を分けてくれることです。

 

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つまり、会社から 勤続年数によって、買える株の数は、違いますが
「うちの株、買う?」って聞かれて、買うわけです。

例えば、ストックオプションとして1株50円で
会社から1000株買う権利をもらって買ったとします。

その時に支払うお金は、50円×1000株=50,000円ですよね?


その1株50円で買った会社の株が、会社が上場して、500円や1000円になれば、ちょっと夢が見れるというわけです。

先ほどの1株50円で買った株が、上場で、1000円になったとしたら

5万円で買った株が、20倍になって、100万円になるってことです。

5万円が100万円です。

いいじゃないですか??

 

ただ、以前、どこかヤフーだったか?上場した時は
ストックオプション億単位になり、
億のお金を手にした社員が、ゴッソリ辞めてしまったらしく

以来、企業は、ストックオプションを一気に譲渡しなくなって
うちの会社の場合、3年に分けて、毎年小出しにする
という作戦でした。

 

その上、私が買ったストックオプションは、1000万円位になるかと期待していたら
結局、2年分で400万円程度にしかならず、、、

10年分のボーナスに程遠くー。

「この会社で、もうこれ以上働くのはゴメンだ!!」


と、3年目の分のストックオプションは、放棄して会社を辞めたのでした。

 

ところが、私の場合、

「株って凄いんじゃない!??」

って、株の事を何も知らないまま、株の取引を始めてしまいました。

ただでさへ、素人が株の取引して、上手くいくはずがなく。。。

 

それなのに、途中で、先物取引というものを知ってしまい

日経225先物って、株みたいに、山のような銘柄の中から苦労して選ばなくていいし、楽で儲かりそう♪」

と、ど素人の甘い考えで、恐ろしい先物に手を出してしまい、、、

恐ろしい先物で、そのストックオプションを、ほぼ、全部!!すってしまったのでした。号泣

 

 

それなのに、ある日突然、税務署から電話がかかってきて、、

さらに追徴課税が、、、