Marthaの旅と投資と美味しい話

ストックオプションで得た資金を投資して、美味しいレストラン巡りやファーストクラスで世界中を旅したいと妄想中

今の相場は、バブル?ユーフォリア??

昨日、米国の大統領選は、バイデン氏の勝利が正式に確定しました。

トランプもさすがに「罷免された大統領」として歴史に名を残したくなかったのか、敗北を認めたようです。

 

NYダウは、+211.73ドルのアゲアゲで、また史上最高値更新!

ナスダックもS&P500もそろって、史上最高値更新!

 

本日の日経平均+648.90円の暴騰!

終値は、28139.03円

あっという間に、28000円を超えました。

3万円も視野に入ってきた感じです。

 

今日から1都3県で非常事態宣言が発令されたのに、全く関係ないようです。

 

エミンさんも言っていましたが、去年の今頃と同じ、天井突き破って上昇してる感じ。

昨年の今頃は、そろそろ天井でしょ??と、売りで入った私は、何度も真っ黒こげにされて。

今回は、コロナが酷くなる一方でのアゲアゲ、爆上げ相場。

アメリカでは、毎日20万人以上の感染者が出ているのに、史上最高値をドンドン更新しています。

 

以前アップしたエミンさんの動画と、その直後くらいのダンさんのYouTubeで、「ユーフォリア」というワードが出てきました。

 

株の世界で、バブルは聞いたことあったけど、ユーフォリアは、初めて聞いたので、ちょっと調べてみました。

 

Wikipediaより

ユーフォリアとは、「多幸感」「強い幸福感」「熱狂的陶酔感」

 

ユーフォリア

陶酔的熱狂という意味で、設備投資や資産投機が盛り上がる理想的な状態。物価上昇率と失業率が共に低下する。資産高騰の反動が起きるリスクもあるが、状況の最中においては「理想的」に見える。1980年代前半の世界経済は、オイルショック(第1次・第2次石油危機)後の原油価格低下の中でインフレなき高成長を達成した。

 

日経平均 長期チャート

Nikkei 225(1970-).svg

 

ユーフォリア野村証券証券用語解説集)

過度な幸福感、陶酔感のこと。マーケットでは、好景気が続き相場も上昇基調をたどるなか、市場全体が高揚感から熱に浮かされているような状態を指す。ユーフォリアに包まれると、市場参加者は冷静に先を見通すことが難しくなり、多少のリスクを取ってでも強気な投資活動を続けることで、過熱した相場がバブルを引き起こす可能性もある。

 

ナスダック 長期チャート(1971年から2020年)