「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」に行ってきました。
- 1699年 ヨハン・アダム・アンドレアスがシェレンベルク男爵領を購入。
- 1712年 ヨハン・アダム・アンドレアスがファドゥーツ伯爵領を購入。
- 1719年 神聖ローマ皇帝カール6世は、リヒテンシュタイン家が買収したファドゥーツ伯爵領とシェレンベルク男爵領とを併せてリヒテンシュタイン公(侯)領とすることを認可(リヒテンシュタインの始まり)[2]。
リヒテンシュタイン公国は、リヒテンシュタイン侯爵家が、代々元首となっているスイスとオーストリアに囲まれた小さな国です。
リヒテンシュタイン侯爵家には、
「美しい美術品を集めることにこそお金を使うべき」
という、素晴らしい家訓があったそうで、14世紀から収集を始め、3万点に及ぶ美術品のコレクションを所有しているそうです。
今回は、リヒテンシュタイン侯爵家の肖像画、宗教画のコレクション、ルーベンスの作品など、素晴らしいコレクションが展示されていました。
途中、写真撮影OKのコーナーが
なかでも、私の最大のお目当ては、ウィーン窯の陶磁器。
実は、私は、アンティークが大好きで、なかでも、陶磁器が死ぬほど好きなのです。
アンティーク陶器の中でも、ウィーン窯は、まさに最高峰の中の最高峰。
なかなか本物にお目にかかれないような貴重なお宝なのですが、今回は、私が今まで見てきた作品の中でも、最高ランクのカップ&ソーサーに出会うことができました。
そしてそして、感動の極みは、この2枚の陶板。
油絵ではなくて、陶板なんです。
陶器に描かれた絵画です。
涙が出るほどの感動(ノД`)・゜・。
素晴らしい作品でした。
他にも、素晴らしいコレクションの数々
興味のある方は、渋谷のBUNKAMURAで、12月23日(月)までです。
◆ランキングに参加しています。下の方にポチリと応援よろしくお願いします♪