Marthaの旅と投資と美味しい話

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ゴールドの今後の動きを考える

金(ゴールド)が、5月に入り急騰して、一気に1000ドル上げました。

 

この動きは、ビットコインと逆相関関係?でー。

5月に入り、ビットコインが大暴落したと同時に、ゴールドが値上がりした感じです。

ビットコインの暴落で、慌てて決済されたお金が、ゴールドに流れてきたのでしょうか?

金(現物 1oz.あたり)

ゴールド 日足 6カ月

 

 ビットコインファンドからの資金移動が起きる一方で、金(ゴールド)の上場投資信託ETF)への流入が続いている。これは機関投資家ビットコインから伝統的なゴールドへの回帰が続いていることを示している」(JPモルガンのアナリスト、Nikolaos Panigirtzoglou氏)

 

www.coindeskjapan.com

 

この数日は、ビットコインは、ヨコヨコ相場。

ゴールドも、ヨコヨコ相場。

 

ゴールドは、1900ドルと、さらに1950ドルに重いラインがあるので、この辺りで、一度調整が入るのではないかと。

 

もう一度、1800ドル位に落ちてくれれば、買い増したいけど、落ちても1850ドルあたりでしょうか?

 

ただ、ビットコインから流れてきた資金は、浮気性と思われるので、ビットコインがまた上に動き出したり、金利が上がったりしたら、簡単に流れて出て行きそうな感じ?

 

 そこで、ちょっと気になって、ゴールドの過去10年の動きを見てみました。

 

金(現物 1oz.あたり)

ゴールド 月足 10年

 

「おー!」

ゴールドって、この1カ月で、1000ドルも上げてくれて、投資のし甲斐があった!と思っていましたが、10年の月足チャート見ると、2012年には、今と変わらない、1800ドルを付けていて、2013年の大暴落以降、6年以上、底に沈んだままだったんですね!??

 

2013年に何があったのか??

 

最近、高橋ダンさんのYouTubeは、多すぎて、週に、3、4本しか見れていないのですが、たまたま2日ほど前に見た

「世界相場、間もなくテーパリングショック?」

というYouTubeを思い出しました。

 


www.youtube.com

テーパリングとは?(野村証券、証券用語解説集より)

テーパリングとは、量的緩和策による金融資産の買い入れ額を順次減らしていくことを指す。出口戦略とも呼ばれ、雇用統計などの指標の改善に一定の成果が上がった時点で量的緩和策を縮小していくことを示す用語として使われる。

 

まさに、2013年は、テーパリングショックで、米10年国債が大暴落をした年のようです。

 

つまり、テーパリングが起きると、ゴールドは、暴落するって事なの?

 

 しかも、その後、6年以上、ゴールドの価格は、底に沈んだまま。

1900ドルの高値を付けた後、1100ドルまで暴落しています。(>_<)

恐ろしすぎる~~~~!!!!

しかも、立ち直るのに、時間かかりすぎ。(-_-メ)

 

う~~~~ん、長期的には、ダンさんが言うように、定期積立は、良いと思いますが、年内にテーパリングが起きそうだという話なので、買い増しは、よく考えたほうが良さそうです。

 

あくまでも、素人の私の考えですがー。

※投資は、自己責任でお願いします。