Marthaの旅と投資と美味しい話

ストックオプションで得た資金を投資して、美味しいレストラン巡りやファーストクラスで世界中を旅したいと妄想中

配当金の威力に気づいたきっかけは

先日、購入したJTの株は、あれよあれよという間に、コロナショックの最低株価を割り込んでしまいました。

う~~~~ん。

JTのような高配当株は、皆さん、損切りせずに、長期保有でしょうか?

 

私が購入した株価では、配当金の利回りは、8%になっていました。

株価が、1540円まで落ちたら、利回り10%になるので、そこまで落ちたら、買いが入るんでしょうか??(^-^;

 

1200円まで株価が落ちて、15万円の含み損になっても、数年保有していれば、含み損は、回収できるし、売らない限り、損失は出ないんですよね。

 

塩漬けになったとしても、減配がない限り、当分の間は、銀行よりも全然利率は良いので、ホールドでしょうか?(^-^;

 

ところで、私が、急に配当金の魅力に気づいたきっかけは。。。

 

以前、知人から聞いた話を思い出して、配当金について、改めて、調べてみたからでした。

 

その話を聞いた時は、株や配当金にあまり興味がなかったので、

「へ~~~!凄いね~。」と言ったものの、聞き流して終わっていたんですよね。

それを、最近になって、ふと思い出して、色々調べてみて、改めて、配当金の威力に驚愕したのでした。

 

特に、今の銀行の金利を考えたら、どちらを選ぶべきか?考えるまでもないですよね。

 

その話というのは、知人のお父さんが突然亡くなって、その半年後に、突然、証券会社からお父さんに「配当金のお知らせ」が届いたという話です。

 

家族が知らないところで、お父さんは、KDDIの株を持っていて、その配当金20万円ほどのお知らせが、突然届いたのだそうです。

亡くなったお父さんは、すでに、定年されていたそうですが、KDDIの株を2000株ほど保有していて、購入価格500万円位で、その時の評価格は、600万円ほどになっていたそうです。

そして、毎年、20万円の配当金が、自動的に振り込まれるシステムが、亡くなったお父さんからお母さんに届いた、というわけです。

 

突然、伴侶を失った彼女のお母さんにとって、600万円もの遺産もそうですが、年金生活で、毎年、20万円もの配当金は、大きな収入になったのではないでしょうか?

豪華な旅行に行く資金になりますもんね。

しかも、元本の500万円は、減らないわけですから、魔法の壺みたいな感じでしょうか?

(彼女の兄弟は、家の事もあり、財産放棄して、お父さんの遺産は全てお母さんに行くようにしたそうです。)

 

先日も書きましたが、今銀行に500万円を定期で預けても、金利0.002%。

受け取る利息は、毎年100円です。

 

KDDIの配当金が、5年間変わらないとしたら、彼女のお母さんは、配当金で100万円受け取ることができるんですね!?????

500円と1,000,000円の差!??(>_<)

 

なんで、こんな凄いことを、こんな年になるまで、知ろうともせず、気づきもせず、年取ってしまったのでしょうか??(T_T)

 

今は、10代、20代から投資の情報をいくらでもネットで得ることが出来て、米国株にも投資出来て、本当に羨ましい限りです。

 

遅ればせながら、つみたてNISAでインデックス投資を始めましたが、現在、貯金の一部を高配当株に投資する決心をして、どの株にどのように投資するか?考え中です。

 

ただ、JT株の事もあるので、値下がりした時に買うのが必須と、学習しました。苦笑

買いのタイミングが、難しそうです。

 

関連記事

◆ランキングに参加しています。下の方にポチリと応援よろしくお願いします♪