Marthaの旅と投資と美味しい話

ストックオプションで得た資金を投資して、美味しいレストラン巡りやファーストクラスで世界中を旅したいと妄想中

新型コロナとインフルとNYダウ

お久しぶりの更新となりました。

皆さま、お元気でしょうか?

 

昨年秋から、旅行の計画をしておりまして、コロナウィルスが世間を騒がせている中、一時はキャンセルも考えたのですが、渡航先に新型コロナが発生していなかったこともあり、2月中旬から予定通り10日間ほど、海外旅行に出かけていました。

国内でもまだクルーズ船に集中していた時期で、欧米もまだチラホラの時期でした。

 

幸い旅行先では、新型コロナがほぼ発生しておらず、快適な旅行ができたのですが、帰国してみると、日本国内が大変なことになっていて、北海道の全校休校で驚いていたら、日本国内全校休校要請って事で、TDLなどのテーマパークやらイベントやらが休園、中止で、過去にない非常事態をひしひしと感じてしまいました。

 

不思議なのは、韓国で1日1万人、新型コロナの検査ができるのに、日本では、1日3800人しかできないという上に、実際、900人程度しか検査が行われていないという現実。

東京オリンピック開催の為に、政府がこれ以上、感染者の数を増やさないための工作じゃない?と思ってしまうのは、私だけではないはず。

 

検査をしたくても検査してもらえない、という事なので、実際の感染者数は、相当数になっているという噂ですよね。

 

実は、帰国2日目に、ツレが38度の熱を出し、一応、「海外渡航歴あり」なので、厚生労働省ご指定の窓口に電話しました。

噂通り、まったく通じず。

っていうか、話し中にもならずに、一瞬で電話が切れたような状態。

パンクしてるって事ですよね?

仕方なしに、しばらくして、何度か電話したら、やっと通じて。

 

私「海外から返って、2日目に38度の熱が出て、咳も酷いのですがー。」

お役人「あ、その国は、大丈夫なので、最寄りの病院で受診してください。」おわり。

 

う~~~ん。国は大丈夫でも、飛行機内とか、中国の人がいなかったわけじゃないし。。。

と、思うも、お役人が、近くの病院に行けっていうんだから、仕方ない。。

近くに大きめの病院があり、そちらで受診。

 

結局、インフルエンザA型と判明し、ホッとして帰宅しました。

 

その時、先生に聞いたところによると、

「新型コロナの場合は、対応できないので、保健所に電話してください。」って事。

で、その保健所で、検査できない、だの、もう少し様子見てくれだの、何の対応もしてくれないという事らしいので、実際、インフルエンザの反応もなく、38度の熱が続いてる人は、不安でしょうがないですよね。

 

実際、どれくらいの人が感染してるのでしょうか?

今朝のテレビでは、数万人~十数万人とか言ってましたね。

無症状の人も含めると、そうなるのかも。

 

韓国は、あちこちに検査所?のようなところがあり、そこに行くと誰でも検査してくれるのだとか。

韓国で感染が広がってる、なんて言ってますが、日本は検査してないだけだし。

 一刻も早く、日本も検査体制をなんとかしないと、拡散は止まりませんね。

 

新型コロナウィルスもインフルエンザみたいに、3月4月になったら、いつの間にか下火になって、今年の分は終息した、って事になってもらいたいものです。

 

ちょうど旅行に出発する直前に、NYダウが史上最高値を再更新して、いよいよヤバいんじゃないのかな?と思っていたら、コロナショックもあり、帰国直前のタイミングでNYダウの大暴落が始まりました。

日本株も大暴落ですが、これで、オリンピックが中止になったら、、と思うと、ちょっと日本の先行きが怖いです。