イギリス旅行記の続きです(#^^#)
イギリス旅行2日目 エジンバラ⇒湖水地方
さて、2日目は、午前中は、エジンバラの市内観光。
エジンバラ(スコットランドの首都)
イギリスは、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つの国の連合体で成り立っています。
日本は、1つの島国なので、なんだか、ピンときませんが、The United of Kingdom の人たちにとっては、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、というのは、それぞれが国で、4つの国からなるイギリス(英国)、という事のようです。
なので、エジンバラは、スコットランドの首都、という位置づけです。
エジンバラは、19世紀後半から20世紀初頭にかけて、「世界の工場」と呼ばれるほど造船業や機械工業で繁栄したようです。
大ブリテン島の北の端に、立派なお城や当時の繁栄を忍ばせる建築物がたくさん残っています。
ただ、その後は、第一次世界大戦と恐慌の影響で、スコットランドは衰退してしまい、街も時間が止まっている印象もありました。
それゆえ、歴史的な建物が、そのまま残っていて、まるで、ハリーポッターの世界のようでした。
っていうか、ハリーポッターの舞台は、スコットランドでしたよね?
エジンバラの街
カールトン・ヒルにある、ナショナル・モニュメント
エジンバラの街
セント・ジャイルズ大聖堂
ハリー・ポッターの第1巻を執筆したカフェ「エレファントハウス」
エジンバラの街
ホリールード宮殿
ホリールード宮殿は、1128年にデイヴィット1世によって建てられた寺院が前身で、その後、15世紀からスコットランド国王夫妻の住居として使われてきたという事です。
現在、宮殿は、エリザベス2世の夏の滞在地として、利用されているそうです。
ホリールード宮殿(カールトン・ヒルより)
ホリールード宮殿(門前より)
エジンバラ城
7世紀に城塞を築いたのが始まりで、最古の建物は、セント・マーガレット礼拝堂。
他の建物も16世紀以前に建てられたのだそうです。
エジンバラ城入口
エジンバラ城内
セント・マーガレット教会堂(12世紀に建てられた、エジンバラ城内の教会)
王族の住まいだった館 (中央広場も観光客が多く、館に入るのは長蛇の列でした。)
メアリー1世が、ジェームズ6世を生んだ産室(6畳ほどの狭い部屋でした)
グレート・ホール(ハリーポッターの世界みたいでした)
エジンバラ城からの街の眺め
エジンバラは、午前中だけの観光でしたが、見どころを網羅して、充実した観光ができました。
特に、ハリーポッターゆかりの地という事もあり、ファンでなくても、ハリーポッターの世界を感じることができました。
写真を載せ過ぎたかもですね(^-^;
湖水地方は、次回に~。
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