昨夜のNYダウは、-623.34ドル
終値は、25628.90ドルでした。
昨夜、ジャクソンホールの講演で、パウエル議長が、追加利下げを示唆。
その発表の前に、タイミングを狙ったかのように、中国がアメリカに対して追加関税を発表しており、ただでさへ、イラついていたトランプ大統領は、パウエル議長が、追加利下げを確約しなかったことに、ブチ切れて、またパウエル議長に批判のツイート。
その後に、トランプ大統領は、中国に対する報復のツイートで
「偉大な米企業に対し、中国の代替先を即時に模索するよう命じる。事業を米国に戻し、米国内で生産することも含まれる」「われわれに中国は必要ない。率直に言えば、中国がいない方が状況はましだろう」
とツイートして、これに市場は反応!
そこから、NYダウは、暴落!!
-623ドルの大幅な下落となりました。
NYダウは、パウエル議長の発表直後は、一瞬上がっていくかと思われた場面があったものの、その後、ガシガシと落ちて行き、
その時、私は、いったい何があったの??と、慌てて、ネットを見るもわからず、アワアワしながら、日経225先物を、売りでエントリー。
こういう時は、上下に大きく動くときがあるので、様子見で、1枚入れると、もう、後は、ドンドン落ちて行く日経225先物に、追加を入れるタイミングもわからず、考えているうちに、20300円を切ってしまいました。オーマイガー!って感じ~。
ほんの2時間もしないうちに、気が付いたら、ドル円は、1円落ちて、1ドル105円半ばに~~!!
為替は、現在1ドル105.39円。
ヤバいですね。
日経平均、せっかく、20700円に戻したのに、
明後日、月曜日は、また、日経平均も暴落です。
これが、また、前回の様に20700円に戻すことができるといいけど~。
9月1日から、中国への制裁関税がスタートする予定だし、アメリカと中国の関係は、泥沼になって行ってるし、香港がどうなるかわからないし~。
10月から消費税10%になるし~~~~。
マジで、ここが、リセッションの入り口ではないでしょうか??
記録として、リクルートの記事を貼っておきます。
[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米国株式市場はほぼ全面安の展開となり、ダウ平均株価.DJIは623ドル値下がりしたほか、ハイテク株の多いナスダック総合指数.IXICも3%安で取引を終了した。中国が米国製品に対する追加報復関税を発表し、トランプ大統領も米企業に中国からの撤退を要求するなど、米中貿易摩擦が一段と激しさを増したことを嫌気し、売り注文が相次いだ。
中国商務省は同日、米国から輸入する750億ドル相当の製品に対し5─10%の追加関税を課すと発表。米国が9月1日から発動を予定する対中制裁関税「第4弾」に対する報復措置とみられる。これに対しトランプ氏はツイッターで「偉大な米企業に対し、中国の代替先を即時に模索するよう命じる。事業を米国に戻し、米国内で生産することも含まれる」「われわれに中国は必要ない。率直に言えば、中国がいない方が状況はましだろう」などと投稿した。
ハイテクや半導体関連など中国との取引が大きい銘柄が売り込まれた。半導体大手インテル(INTC.O)は3.9%安。アップル(AAPL.O)は4.6%安。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数).SOXは4.4%安。
こうした中、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は注目されたワイオミング州ジャクソンホールでの講演で、FRBが足元の景気拡大を維持すべく「適切に対応」すると表明。ただ今後どれほど速いペースで利下げを行うのか手掛かりを示さなかったため、FRBに対し繰り返し利下げ圧力を掛けているトランプ氏は痛烈にパウエル議長を批判した。
メイトリックス・アセットアドバイザーズ(ニューヨーク)の最高投資責任者(CIO)、デービッド・カッツ氏は、トランプ氏は誰にでも怒っているようだとした上で「彼は中国に怒っており、市場動向や経済の責任はパウエル(FRB議長)に負わせようとしている」と述べた。
週間では各指数とも4週連続で値下がり。S&P総合500種指数.SPXは過去1カ月間で5.8%下げた。
さて、昨夜のトレード結果は、+36,000円。
先日のマイナスをなんとか、穴埋めできたものの、損失は、ミニ2枚で大きく損して、利益をミニ1枚で小さくしか、利益取れなくて、自分でガックシでした。
8月23日(金)夜の結果
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